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【アート・ギャラリー】銀座なび(銀座ナビ)運営事務局

2025.04.04

【銀座 蔦屋書店】dugudagiiの個展「Symbiosis」を4月5日(土)より開催。作家の中に共生するファンタジックな世界観をアクリルの中に表現する。

 

銀座 蔦屋書店(東京都 中央区 GINZA SIX 6F)では、店内アートスペースFOAM CONTEMPORARYにて、dugudagiiの個展「Symbiosis」を2025年4月5日(土)~4月23日(水)の期間に開催します。
特集ページ|https://store.tsite.jp/ginza/event/art/46384-1007330324.html



概要
dugudagii(ドゥグダギィ)は、主にレジンやアクリルなど透明感のある樹脂に、草花、セラミックのオブジェクトを封入した立体作品を制作するアーティストです。
本展では、自身の経験や趣向により紡ぎ出されるナラティブ、生物的なイメージや無機質なイメージまで、彼の頭の中で共生するものをアクリルの中に閉じ込めた立体作品を展示します。重力や時間という概念を排除したアクリルという空間に閉じ込めることで、イマジネーションの世界における自然と不自然が共存するさまを表現しています。「生活の中で活用しながら空想と現実が混じわる起点となってほしい」という作家の思いから、鑑賞物としてだけでなく花器としての機能も備えた作品を発表します。
 
 
《stabinos》H245×W130×D70、acrylic. ceramic、2025


 
 
《abrunos》H245×W130×D70、acrylic. ceramic、2025



アーティストステートメント
"symbiosis"共生をテーマとし、現在、私の頭の中で共生する物を具体化しました。それはずっと昔から自然と自分の中に存在する物でした。それは生物的であったり空間的な記憶であったり、または無機質な物であったり、それらの性質や感覚を具体化し作品として表現するには、自然とそこに有る様と、なにか不自然にも思える様との矛盾した見え方こそがテーマの持つ性質として重要でした。言い換えれば重力と空間と物と時間の関係を一時的に無視する事です。その表現にあたり私はまず切り取った空間を想定しました。またそれをアクリルブロックに置き換え疑似的な空間と想定し、セラミックで制作したオブジェクトを中に配置する事でテーマの性質を表現しようと試みました。また、今回の作品は全て花器としているのは、用の性質を持たせる事で空想と現実と時間のリミックス作業の基となり起点となり、そこから広まる現実の空間も広げたいとの思いで花器という性質を持たせました。



プロフィール
 

dugudagii(ドゥグダギィ)
1977年生まれ。2000年より独学で絵画、グラフィック制作を始める。2009年より樹脂による立体物の制作を開始。主に透明の樹脂に草花を封入し、樹脂のシェイプと封入された草花で構築された作品を発表している。 2023年よりアクリル樹脂を使用。自身の趣向やバックボーンに基づいた象徴的な素材やイメージ、コンテキストを透明な個体に閉じ込め、立体物として表現している。2019年にGALLERY TARGETで個展を開催、2022年に銀座 蔦屋書店にて個展、GALLERY TARGETでは同じく樹脂を使用するhi-dutchと二人展を開催。
2023年 「ART FAIR TOKYO」GALLERY TARGETより出展
2023年 「ART FAIR ASIA FUKUOKA 2023」GALLERY TARGETより出展
2024年 個展「Two phase」SOFT CORNER(韓国)



販売について
展示作品は、会場にて4月5日(土)11:00より販売します。
※プレセールスの状況により会期開始前に販売が終了することがあります。



展示詳細
会期|2025年4月5日(土)~4月23日(水)
時間|11:00~19:00 ※最終日は18:00までとなります。
定休日|月曜日
会場|FOAM CONTEMPORARY
入場|無料
協力|GALLERY TARGET
主催|銀座 蔦屋書店
お問い合わせ|info.ginza@ccc.co.jp
特集ページ|https://store.tsite.jp/ginza/event/art/46384-1007330324.html

オープニングレセプション
4月4日(金)18:30~20:00に、オープニングレセプションを開催します。
※作家在廊、どなた様でも参加いただけます。
 

FOAM CONTEMPORARY
柔軟な企画内容をイメージする〈液体(LIQUID)〉と、従来のホワイトキューブとしての設備を完備した空間〈個体(SOLID)〉を掛け合わせ、中間的な様態“FOAM”という名のもと、⽇本のアートシーンを多⾓的に映し出す表現空間。

ロゴの最初の“O”は、泡をイメージさせるようにあえて形を崩しています。それは、⽇々変化していく現代のアートシーンそのものを表現しながら、アーティストの⾃由で柔軟な無限に存在する表現のイメージを表しています。
時代のアクチュアリティーに寄り添いながら、ライフサイクルを超えたところにあるアートの価値や醍醐味を探求、醸成する表現空間として、キャリアや年齢を問わず注⽬すべき様々なアーティストを紹介していきます。
Instagram|https://www.instagram.com/foamcontemporary/


 

銀座 蔦屋書店

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営業時間|店舗ホームページをご確認ください。
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