■コラム#1　金について■ | 銀座 Flawless

金は、何千年も前から硬貨や宝飾品に使われてきた貴金属のひとつです。
大昔では一般庶民は欠片さえも所持を禁じられていたと伝えられている金も、現在では身近なものとなりました。

金といえば、24金・18金といった単語をすぐに思い浮かべる方も多いかと思います。これらは、金の含有量を示しています。
24金とは金の純度が99.99%以上の物で、純金とも呼ばれます。
18金の場合には75%以上の金の含有量で、貴金属やジュエリーに使用されることが最も多いです。
なぜ24金よりも18金が一番多く使用されているのかという理由ですが、24金は非常にやわらかく加工が難しいので、特に繊細な加工を施す場合においては型崩れしやすく傷がつきやすいという問題があるためです。

ジュエリーやその他金製品の地金には、純度を示す刻印がある物が殆どです。
お手持ちの金製品の含有量を確認したい場合には、その刻印を確認して頂ければすぐに分かります。
24金であればK24や24K、18金であればK18や18Kというように刻まれています。

中には刻印が無い物や、その部分が削れてしまったり汚れてしまったりして、目視では確認できない場合もあります。
FlawlessではX線成分判定装置を導入しておりますので、金の純度を正確に鑑定することが可能です。
そのため、壊れてしまったジュエリーなども積極的にお買取させて頂いておりますので、金製品の売却・査定などご検討の際には、ぜひお気軽にご相談ください。

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