お気に入り

シェア

金買取や貴金属買取、ダイヤモンド買取、ジュエリー買取はお任せください。

銀座 Flawless

2018.02.24

■コラム#4 色石(カラーストーン)について■

前回のコラムは、ダイヤモンドの評価基準についてでした。
今回は、色石(カラーストーン)についてお話しさせていただきます。

ダイヤモンドの品質を判断する基準に「4C」と呼ばれるものがある、と前回お話しいたしました。
色石には明確な品質評価基準がありませんが、評価をする際に着目する点は4Cと大差が無いのです。
色の美しさ、大きさ、内包物(インクルージョン)の少なさ、カット──色石の評価においても、これらは重要なポイントとなります。

傷や内包物が少なく、色味が濃く美しい色石ほど評価が高くなりますが、採掘されたままの天然石でその状態であるものは本当に希少であるとされています。
市場に出回っている色石の殆どは、何らかの処理を施されているのです。
宝石への処理は、石が持つ美しさを人工的に引き出すためのエンハンスメントと、石の元々の性質とは関係なく科学的に施すトリートメントがあります。
どちらも人工処理であるのは同じですが、エンハンスメントは宝石が持つ本来の性質を変えているわけではなく、自然のままでは成立しなかった美しさを出すために改良を加えているに過ぎないため、石の価値を損なうものではないとされています。
逆に、トリートメントは、内部の結晶構造を化学的に変えてしまったり、有色オイルを染み込ませて着色したりと、石本来の美しさを無視した処理であるため、著しく価値を下げるものとされています。

一目見て「良い色だ」「内包物も殆ど無い」と思っても、それが石本来が持つ天然由来の美しさであるのか、人工的に化学処理をもたらした結果であるのか、その見極めが色石の価値を判断する上では大切なのです。

先述の通り、色石はダイヤモンドとは異なり、客観的で明確な品質評価基準というものがありません。
そのため、色石の査定をお断りしている買取店も少なくないのです。
しかし、Flawlessでは色石もお取り扱いさせていただいております。
指輪やネックレス等のアクセサリーはもちろん、ルース(裸石)の状態でも査定させていただいておりますので、色石の売却をお考えの方はぜひ弊社にお任せください!



☆゜・*:.。. .。.:*・゜☆゜・*:.。. .。.:*・゜☆゜

銀座 Flawless 
〒104-0061 
東京都中央区銀座4-6-1 銀座センタービル4F
Tel:03-6228-6146 Fax:03-6228-6148
Mail:info@flawless-corp.jp

営業時間10:00~19:00
定休日 日曜・年末年始等
  • 銀座 Flawless

    銀座 Flawless

    ギンザ フローレス

  • 〒104-0061 東京都中央区銀座4-6-11 銀座センタービル4階

    TEL:03-6228-6146

    FAX:03-6228-6148

  • 詳しく見る