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画家・山口幸士が描く全長30mのガーベラの花畑が銀座に ~ 工事現場の壁面を彩るウォールアート第2弾スタート

#ginzasonypark

 Ginza Sony Park(銀座ソニーパーク)は、2024年の完成予定に向けた建て替え工事期間中に、都市の「余白」を活用したアートプロジェクトの第2弾として、画家・山口幸士がこの場のために新たに描いたガーベラの花畑を全長約30mのウォールアートにし、2023年1月20日(金)より銀座・数寄屋橋交差点への掲出を開始しました。
 

 本活動は、銀座の街や行き交う人々に新たなリズムをお届けするためのアートプロジェクトで、Ginza Sony Parkと関わりのあるアーティストの作品を約30mにおよぶ仮囲いに掲出するというもの。初回はアーティストSHUN SUDOが2020年にGinza Sony Park地下1階壁面に描いたウォールアートを昨年3月から地上に掲出し、待ち合わせやフォトスポットとして多くの方々にご好評いただきました。

 第2弾としてSHUN SUDOからバトンを受け継いだのは、ストリートカルチャーの柔軟な視点で日常の風景を描く画家・山口幸士。2021年6月に開催した、Ginza Sony Parkや周辺をモチーフに描いた多様な作品を園内各所に掲出した『余白の記録』でコラボレーションしたアーティストです。

 ウォールアートを掲出したこの場は、かつてのソニービルの角地で「ソニースクエア」と呼ばれる10坪の公共スペースがあり、四季折々の催しを開催していました。今回のウォールアートは、当時のイベントで満開に咲いたガーベラの花畑をイメージして、山口幸士が新たに描いたオリジナル作品です。全長約30mにおよぶ大迫力のウォールアートでありながら、やわらかな筆のタッチで描き出される繊細かつ曖昧な輪郭のガーベラの花々が、10年あまりの時を経て人々の記憶や思い出にあるソニービルの原風景をやさしく呼び起こし、そして次の時代への新たな物語の始まりを予感させます。

 また、このウォールアートの原画を間近で鑑賞いただける個展『Gerbera』を、数寄屋橋交差点の地下に位置する10坪の実験的POP-UPスペースSony Park Mini(ソニーパークミニ)にて2023年1月26日(木)~2月8日(水)に開催します。仮囲いの縦横比で描かれた横幅3mの原画は、その筆使いやキャンバスの質感、油絵の香りを感じていただけます。さらに会場では、本作を描く際にモチーフにしたガーベラを題材にしたもう1つのオリジナル作品もご覧いただけます。
数寄屋橋交差点をやわらかに彩るウォールアートとともにお楽しみください。
 


「Gerbera」

かつてソニービルの余白を利用した銀座の庭には、
ガーベラが満開に咲き、道行く人々の目を楽しませていました。 

その話をインスピレーションに、
2021 年にGinza Sony Parkの空間を生かした展示「余白の記録」を開催。

今回は30mのウォールアートという形でガーベラの花畑を表現しています。

銀座の庭から始まったガーベラの物語は現在も形を変えて受け継がれています。

この花畑が銀座の街を彩り、沢山の人たちの心を少しでも温かくできることを願って。

30m のウォールアートから 3m の原画へ。

サイズや空間、背景によって見方が変わる作品を是非ご覧ください。

山口幸士    



・Ginza Sony Parkウォールアート 第2弾  
アーティスト:山口幸士
期間:2023年1月20日(金)~
場所:東京都中央区銀座5-3-1 Ginza Sony Park 地上階
Webページ:https://www.sonypark.com/ginza/036/

 

・Sony Park Mini #25「Gerbera」概要 
 

タイトル:Gerbera
アーティスト:山口幸士
期間:2023年1月26日(木)~2月8日(水) 11:00〜19:00
場所:Sony Park Mini(東京都中央区銀座5丁目3番1号地先 西銀座駐車場地下1階)
料金:入場無料
Webページ:https://www.sonypark.com/mini-program/list/025/  
ハッシュタグ:#gerbera_kojiyamaguchi
 


・アーティストプロフィール 
 

山口幸士 / KOJI YAMAGUCHI
1982年神奈川県生まれ。街を遊び場とするスケートボードの柔軟な視点に強く影響を受け、日常の風景や身近にあるオブジェクトをモチーフにペインティング、ドローイング、コラージュなど様々な手法を用い独自の視点に転換する。2015年から3年間、ニューヨークでの活動を経て現在は東京を拠点に活動している。

<参考> 
ART IN THE PARK by KOJI YAMAGUCHI 山口幸士「余白の記録」
期間:2021年6月12日~9月30日 ※ 本プログラムは終了しています
場所:Ginza Sony Park
Webページ:https://www.sonypark.com/ginza/030/
 


・Ginza Sony Parkについて 
 


Ginza Sony Parkは、ソニービル設立当初からの「街に開かれた施設」というコンセプトを継承し、ソニービルの解体工事の途中2018年8月9日にオープンしました。年間を通して驚きや遊び心が感じられる様々なイベントやライブなどのプログラムを実施する、都会の中にある「変わり続ける実験的な公園」として、3年間で854万人のお客さまにご来園いただきました(2021年9月末時点)。
現在は建て替え工事を進めており、2024年に新・Ginza Sony Parkが完成する予定です。

Sony Park 公式Webサイト・SNSアカウント
Web:https://www.sonypark.com/
Instagram:https://www.instagram.com/ginzasonypark/
Twitter:https://twitter.com/ginzasonypark/
Facebook:https://facebook.com/ginzasonypark/
YouTube:https://youtube.com/ginzasonypark/
@ginzasonypark #ginzasonypark #sonyparkmini
 


・Sony Park Miniについて 
Sony Park Mini は、2024年に完成を目指す新・Ginza Sony Parkに向け、東京・銀座の数寄屋橋交差点のほぼ真下に位置する西銀座駐車場の地下1階に2022年3月23日にオープンした、10坪の実験的POP-UPスペースです。「アーティストの鼓動を感じるプログラムを起動し続ける」ことをコンセプトに、訪れるたびに新しいプログラムとの出会いがある場をつくります。音楽、映画、アート、食、ファッション、ショッピングなど幅広い分野をテーマに、個性溢れるクリエイターやアーティストと共に、年間を通じて30以上のバラエティに富んだ実験的かつ挑戦的なプログラムを実施。またSony Park Mini内にある「西銀座駐車場コーヒー」では、厳選されたコーヒー豆から抽出したアメリカーノやカフェラテをはじめ、ミルクブリューやレモネードなどのドリンク、ヴィーガンのクッキーやパウンドケーキをテイクアウトにて販売しています。
 

施設名称: Sony Park Mini
場所: 東京都中央区銀座5丁目3番1号地先 西銀座駐車場地下1階
営業時間: プログラム 11:00~19:00 西銀座駐車場コーヒー 平日 8:00〜19:00、土日祝 11:00〜19:00 
定休日: 不定休
床面積: 約30.0㎡(約10坪)
公式WEBページ:https://www.sonypark.com/mini

西銀座駐車場コーヒーInstagram:https://www.instagram.com/nishiginzaparking_coffee/
@nishiginzaparking_coffee #西銀座駐車場コーヒー #nishiginzaparking_coffee






 
開催日 2023.01.20 、2023.01.26 、2023.02.08

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