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【観光・娯楽・観劇】銀座なび(銀座ナビ)運営事務局

2022.03.24

2024年の新・Ginza Sony Parkに向け、10坪の実験的POP-UPスペースが新たにオープン「Sony Park Mini」

~都市の隙間の小さな空間で、アーティストの鼓動を感じるプログラムを起動し続ける~

 Ginza Sony Park(銀座ソニーパーク)は、2024年に完成を目指す新・Ginza Sony Parkに向けた新たな活動として、実験的POP-UPスペース「Sony Park Mini」(ソニーパークミニ:東京都中央区銀座5-3-1地先 西銀座駐車場地下1階)を2022年3月23日(水)にオープンしました。
 Sony Park Miniは、わずか10坪ほどの小さなスペースにて、年間を通して30以上の様々な分野のクリエイターやアーティストの作品や制作過程の鼓動を感じるプログラムをお届けします。

 

 東京・銀座の数寄屋橋交差点のほぼ真下、建設工事中のGinza Sony Parkに隣接する西銀座駐車場の地下1階、10坪(約30.0㎡)ほどのスペースに、Sony Park Miniは小さく佇んでいます。都市の中に生み出す余白と体験の新たな実験の場として、「アーティストの鼓動を感じるプログラムを起動し続ける」ことをコンセプトに、訪れるたびに新しいプログラムとの出会いがある場をつくります。音楽、映画、アート、食、ファッション、ショッピングなど幅広い分野をテーマに、個性溢れるクリエイターやアーティストと共に、年間を通じて30以上のバラエティに富んだ実験的かつ挑戦的なプログラムを実施します。また、今後これらの実験結果を検証しながら、2024年の新・Ginza Sony Parkで展開するプログラムや他都市への拡張の可能性を探っていきます。

 Sony Park Miniでは、3月23日(水)から多様なプログラムをスタートしていきます。第1弾は、3月23日(水)から4月5日(火)まで、音楽家の江﨑文武氏が参加する「Ayatake Ezaki presents None Session」を実施。第2弾目以降には、現代美術家の玉山拓郎氏、画家の門田千明氏、映画監督の空音央氏と映画キュレーターの増渕愛子氏が参加する体験プログラムを順次実施する予定です。

 またSony Park Mini内にある「西銀座駐車場コーヒー」では、厳選されたコーヒー豆から抽出したアメリカーノやカフェラテをはじめ、冷たいミルクでゆっくりとコーヒーを抽出したミルクブリューや、オリジナルのレモネードなどのドリンクもラインナップ。また自然素材にこだわったヴィーガンドーナツやクッキーも販売しています。

 銀座にお越しの際は、お気軽にお立ち寄りください。



【Sony Park Mini概要】
Sony Park Miniは、2024 年に完成を⽬指す新しい“実験的な公園”Ginza Sony Park を創造するための10 坪の実験の場です。

実験的な公園のための実験の場、Sony Park Mini。

Ginza Sony Park の3年間の活動を拡張させるべく、銀座の真ん中の地下深く、日々、新しい感動を創造していきます。
 
 

施設名称:Sony Park Mini
開園日:2022年3月23日(水)
場所:東京都中央区銀座5丁目3番1号地先 西銀座駐車場地下1階
営業時間:プログラム 11:00-19:00(不定休)
              西銀座駐車場コーヒー 8:00-18:00(不定休)
床面積:約30.0㎡(約10坪)
公式WEBページ: https://www.sonypark.com/mini



【プログラム概要】
音楽、映画、アート、食、ファッション、ショッピングなど幅広い分野をテーマに、個性溢れるクリエイターやアーティストと共に、年間を通じて30以上のバラエティに富んだ実験的かつ挑戦的なプログラムを実施。

■プログラムスケジュール
1:2022年3月23日(水)~4月5日(火) 江﨑文武(音楽家)
2:2022年4月6日(水)~4月19日(火) 玉山拓郎(現代美術家)           
3:2022年4月20日(水)~5月2日(月) 門田千明(画家)
4:2022年5月3日(火)~5月16日(月) 空音央(映画監督)/増渕愛子(映画キュレーター)
※開催期間は変更になる場合がございます。変更についてはSony Park Mini公式SNSにてご案内いたします。



■第一弾プログラム「Ayatake Ezaki presents None Session」概要
誰もいない空間に1台のピアノ。そこは自由な音楽表現の場となります。
誰もがピアノを弾いてもいい。ピアノではなく、自分の楽器を持ち込んでもいい。
自らの身体を鳴らしてもいい。その行為から誰かの思いが込められた音が生み出されます。
アーティスト・江﨑文武がその思いを受け止めます。
その音に対し、彼が鍵盤で音を重ねて、世界で唯一の音楽を生み出します。

場所に残された音を介して、思いを交わし合うセッション。

《None Session》は、Sony Park Miniに訪れた人による自由な音表現と、アーティスト・江﨑文武の音表現がひとつに融け合い、新たな表現へと昇華する実験的セッションプログラムです。
 
 

プログラム名称:Ayatake Ezaki presents None Session
開催期間:3月23日(水)~4月5日(火)11:00-19:00
アーティスト:江﨑文武(音楽家)
内容:
- Sony Park Miniに1台のピアノが置かれたスタジオ空間を作ります
- そのスタジオ空間では誰もが音を奏でることができ、録音できます。
- 毎日、生み出される自由に表現された音から江﨑氏がひとつ選びます。
- 毎夜、江﨑氏がピアノで音を重ね、世界に1つだけの音楽を生み出します。

※ 江﨑氏の創作風景は、Sony Park公式YouTubeでオンライン配信予定です(不定期)。
※ 設置されているピアノを使っての演奏だけでなく、持ち込みの楽器、楽器なしの演奏(手拍子、ハミングなど)も可能です。
※ 録音できるフレーズは15秒です。
※ 全ての録音されたフレーズは、開催期間中にSony Park Miniで視聴できます。
※ セッションによって完成したフレーズは、Sony Park公式SNSで配信予定です。

[注意事項]
※ スペースの都合上、入場人数を制限してのご案内となります。
※ 混雑時は整理券を配布する場合があります。

プログラムWEBページ:https://www.sonypark.com/mini-program/list/001/



■アーティストコメント/プロフィール
江﨑 文武(Ayatake Ezaki)
 

[コメント]
「顔も名前も知らないあなたと私が“場所”だけを共有して紡ぐ音楽は、いったいどんな景色を見せてくれるのでしょう。様々な音の残り香が切り拓くこの新しい音楽の旅を楽しみにしています。」

[プロフィール]
音楽家。1992年、福岡市生まれ。4歳からピアノを、7歳から作曲を学ぶ。東京藝術大学音楽学部卒業。東京大学大学院修士課程修了。WONK, millennium paradeでキーボードを務めるほか、King Gnu, Vaundyなど数多くのアーティスト作品にレコーディング、プロデュースで参加。映画『ホムンクルス』(2021)をはじめ劇伴音楽も手掛けるほか、音楽レーベルの主宰、芸術教育への参加など、さまざまな領域を自由に横断しながら活動を続ける。2021年、ソロでの音楽活動をスタート。



玉山 拓郎(Takuro Tamayama)
 

[コメント]
「地下駐車場の端、あの特異な空間をさらに異化させるような実験的な作品を発表します。是非とも会場で体感して下さい。」

[プロフィール]
1990年、岐阜県生まれ。東京都在住。愛知県立芸術大学を経て、2015年に東京藝術大学大学院修了。身近にあるイメージを参照し生み出された家具や日用品のようなオブジェクト群、映像の色調、モノの律動、鮮やかな照明や音響を組み合わせることによって、緻密なコンポジションを持った空間を表現している。近年の主な展覧会に、「2021年度第3期コレクション展」(愛知県美術館、2022)、「Anything will slip off / If cut diagonally」(ANOMALY、2021)、「開館25周年記念コレクション展 VISION Part 1 光について / 光をともして」(豊田市美術館、2020)など。



門田 千明(Chiaki Kadota)
 

[コメント]
「愛すべきコンクリートジャングル東京の地下、Sony Park Miniにて初個展の機会を頂き大変光栄に存じます。作品とアトリエをまるっとお持ち致しますのでぜひお立ち寄りください。私も描きに行きます!」

[プロフィール]
2021年よりアート活動を始める。人の心の動き、自然の揺らめき、人工物の印象や関係性に関心を寄せる。それらから発せられる内なる状態の輝きや色彩、生命の発光または衰退の両方から捉えられる不可視の言葉や感情を自身の色彩で表現している。支持体は紙やキャンバスの他、レコード、衣服、スケートボード等人間が作ったプロダクト(絵画用では無い製品やモノとして役目を果たした製品)など多岐にわたる。



空 音央(Neo Sora)※写真左 / 増渕 愛子(Aiko Masubuchi)※写真右
 

[コメント]
「なかなか上映機会がない世界中の良質な短編映画を紹介・上映できることは感慨深いです。ひとつの場所に集って、短編映画をみんなで見る面白さをSony Park Miniから発信して、映像文化の間口を広げられたら嬉しいです。楽しいことになりそう!」

[プロフィール](空 音央)
ニューヨークと東京を拠点に活動している映画監督、アーティスト。短編映画、ドキュメンタリー、PV、ファッションビデオ、コンサートフィルムなどを数多く監督、撮影。最新の短編映画『THE CHICKEN』(2020年)は、『ロカルノ国際映画祭』で世界初上映したのち『ニューヨーク映画祭』など、名だたる映画祭で上映され、フランスの映画批評誌『カイエ・デュ・シネマ』等にピックアップされた。アーティスト・フィルムメーカー集団「Zakkubalan」とクリエイティヴ集団「Lunch Bee House」の2つのコレクティヴに所属している。
2022年にはSundance Screenwriter’s Labに参加した。

[プロフィール](増渕 愛子)
ニューヨークと東京を拠点とする映画キュレーター、プロデューサー、翻訳家。2013年〜2018年までNYのジャパン・ソサエティーで映画部を担当。独立後は、MoMA、Anthology Film Archive、Film Forumなどでゲスト・キュレーターをする傍ら、空 音央の短編映画『The Chicken』(2020)をはじめ、短編・長編映画をプロデュースしている。翻訳家としては、岸本清子、細野晴臣、鈴木いづみなどの文章を英訳し、映画監督の濱口竜介、西川美和、俳優の樹木希林、詩人の吉増剛造などの通訳も担当。アーティスト・フィルムメーカー集団「Zakkubalan」の一員でもある。

 

【西銀座駐車場コーヒー概要】
 
 
 

名称:西銀座駐車場コーヒー
営業時間:8:00-18:00
定休日:不定休
提供形態:テイクアウトのみ
メニュー:
アメリカーノ(ホット/アイス) 500円
コールドブリュー 600円                           
ミルクブリュー630円
カフェラテ(ホット/アイス)630円
カプチーノ 550円
ココア(ホット/アイス) 550円
レモネード(ホット/アイス) 600円/650円
フィルターコーヒー(ホット) 550円
ベビチーノ 400円
リンゴジュース 500円
ヴィーガンドーナツ 380円
ヴィーガンクッキー 350円
CENZ BAR 540円
※表示価格はすべて税込
決済方法:現⾦、クレジットカード、交通系ICカード、電子マネー(iD、QUICPay)
Instagram:西銀座駐車場コーヒー (@nishiginzaparking_coffee )
ハッシュタグ: #西銀座駐車場コーヒー #nishiginzaparking_coffee



■Sony Park 公式Webサイト(※ URLを変更しました。)
Web:https://www.sonypark.com/



■Sony Park 公式SNSアカウント
Instagram:https://www.instagram.com/ginzasonypark/
Twitter:https://twitter.com/ginzasonypark/
Facebook:https://facebook.com/ginzasonypark/
YouTube:https://youtube.com/ginzasonypark/
@ginzasonypark #ginzasonypark #sonyparkmini #sonypark






 
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