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ESPERANZA 銀座店

2023.09.23

ダイエットの強い味方☆褐色脂肪細胞!!

 

みなさんこんにちは!

 

今日はダイエットの味方にもなる脂肪細胞、『褐色脂肪細胞』についてお話ししたいと思います!!

まず、私たち人の体にある脂肪細胞には白色と褐色の2種類があります。

白色脂肪細胞は体内の余分なエネルギーを貯蔵する働きをを持ち、皮下脂肪や内臓脂肪として体に広く存在しています。
お腹、太もも、お尻、二の腕に付きやすく、
白色脂肪細胞が肥大・増加する事で太ります。

褐色脂肪細胞は白色脂肪細胞を燃焼させて熱を作り出す働きを持ちます。主に首や脇の下、肩甲骨周辺、心臓や腎臓のまわりなど、限られた場所にしかありません。

もともとこの細胞は、体に備わった発熱装置ともいえるものです。冬の寒さなどで体温が下がった場合、蓄積してある脂肪を燃やして熱エネルギーを作り出す作用をします。
褐色脂肪細胞を一番多く持っているのは赤ちゃんです。なぜかというと赤ちゃんは体温調節機能が未熟なため、寒さで体温が下がった時は白色脂肪細胞を燃焼させて体温を上げようとします。
成長とともに骨格筋が発達して、体温調節の役割をかわりに担うため、褐色脂肪細胞の数は徐々に減少していきます。

そして、褐色脂肪細胞の量の違いは遺伝によるものが多く、基本的に成人してからは増えません。しかし、うまく活性化することができれば、少しでも多くエネルギーを燃やすことができます。

●褐色脂肪細胞を活性化する方法

1.水泳
褐色脂肪細胞は体の限られた部分にしかなく、体温維持のため、低い温度で活性化するという特徴があるので、スポーツで活性化させるなら水泳がおすすめ。水泳は全身運動、有酸素運動でもあり、ダイエット効果も抜群です。

2.冷水シャワー
入浴時に冷水と温水のシャワーを交互に30秒ぐらいずつ浴びて、これを5~6回繰り返すことで、褐色脂肪細胞にスイッチが入ります。ただし無理をせず、冷水も20度前後ぐらいから始め、様子を見ながら続けてください。

3, 肩甲骨周りを動かす
肩、肩甲骨周りを動かす事で褐色脂肪細胞を活性化する事ができます。定期的に肩を回したり、すくめたり動かすようにしましょう。
積極的に動かす事で周囲の血流も良くなり、肩こり改善にも効果的。
「ラジオ体操」も肩周りを大きく動かしますのでオススメです。


水泳はいきなりハードルが高いという方はまずは、冷水シャワーかラジオ体操から始めてみてはいかがでしょうか?
 

 

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