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https://www.repetto.jp/news/2023-03-matsuya-popup/ 株式会社ルックが展開するRepetto(レペット)は、3月29日(水)~4月4日(火)の期間、松屋銀座店にてダンスカテゴリーのレディースアイテムをご覧いただけるPOPUPイベントを開催いたします。 シンプルかつエレガントなウェアアイテムの他、美しいパフォーマンスを可能にするダンスシューズをお取り扱いいたします。レペットを代表するダンスアイテムを取り揃えて、皆様のご来店をお待ちしております。 ※ダンスシューズのセルフフィッティングブースをご用意させていただいております。 ご入店の際に各自アイテム(トゥパッド・インナー類等)をご持参ください。 【POPUP 詳細】 https://www.repetto.jp/news/2023-03-matsuya-popup/ ■ 開催期間 2023年3月29日(水)- 4月4日(火) ■ 開催店舗 レペット松屋銀座店 東京都中央区銀座3-6-1 松屋銀座3F 婦人靴 03(5524)2566<直通> https://www.repetto.jp/our-boutiques/?c=matsuya 【About Repetto】 1947年、振付家の息子であるローラン・プティの助言によりローズ・レペットがダンスシューズをデザインしたことから始まったブランド。その後ブリジット・バルドーの要望によって誕生したフラットバレリーナシューズの成功からレペットの神話が生まれました。伝統的な技術を用いて手作りされた靴は、確かなクオリティと美しさを約束します。 【レペット日本公式アカウント】 Website: https://www.repetto.jp/ Instagram: https://www.instagram.com/repetto_japan/ Facebook: https://www.facebook.com/RepettoJapan/ LINE: https://page.line.me/153fmndv?openQrModal=true (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({});
前期は『マンダロリアン』最新シーズン、後期は「スター・ウォーズ」歴代シリーズをテーマに展開 ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社(本社:東京都港区)は、ディズニープラスで独占配信中のスター・ウォーズ最新作『マンダロリアン』と5月4日(水・祝)「スター・ウォーズの日」を記念し、商品点数約1,500点を取り扱う、国内最大の「スター・ウォーズ」ポップアップストア“STAR WARS GALAXY in GINZA”を東急プラザ銀座にて3月29日(水)から5月28日(日)までの期間限定で開催します。 “STAR WARS GALAXY in GINZA” キービジュアル(前期) © & TM Lucasfilm Ltd. また、3月29日(水)~4月23日(日)をドラマシリーズ『マンダロリアン』がテーマの前期、4月24日(月)~5月28日(日)を、歴代映画シリーズを含めた「スター・ウォーズ サーガ」がテーマの後期とし、それぞれのテーマに合わせた商品を販売します。 さらに購入特典として、税込み1,100円以上商品をご購入された場合と、税込み5,500円以上商品をご購入された場合のノベルティ2通り全28種をご用意しています。 取り扱い商品例(※表示価格は全て税込み価格です。) BE@RBRICK BO-KATAN KRYZE(THE MANDALORIAN Ver.) 100% & 400% / 16,500円 © & TM Lucasfilm Ltd. スタチュー/マスター・ヨーダ プレミアムエディション(世界限定300体・日本初公開)/ 121,000円 © & TM Lucasfilm Ltd. 【メタケシ】 シリーズ5『スター・ウォーズ/マンダロリアン』 各750円 © & TM Lucasfilm Ltd. 限定商品例 左:Tシャツ/マンダロリアン/3,850円 4月中旬発売予定 右:Tシャツ/ハン・ソロ/3,850円 4月中旬発売予定 © & TM Lucasfilm Ltd. 左:マグカップ/マンダロリアン/1,760円 4月中旬発売予定 右:アクリルスタンド/マンダロリアンクリード/1,760円 4月末発売予定 © & TM Lucasfilm Ltd. 左:アクリルキーホルダー ジェダイの帰還40周年ロゴ/638円 4月末発売予定 右: パスケース/マンダロリアン/2,420円 © & TM Lucasfilm Ltd. ノベルティ ●税込み1,100円以上商品をご購入の場合 ポストカード(週替わり) 3/29~配布 4/6~配布 © & TM Lucasfilm Ltd. 4/13~配布 4/20~配布 © & TM Lucasfilm Ltd. 4/27~配布 5/4~配布 © & TM Lucasfilm Ltd. 5/11~配布 5/18~配布 © & TM Lucasfilm Ltd. ●税込み5,500円以上商品をご購入の場合 ボールペン:3月29日(水)~無くなり次第終了 © & TM Lucasfilm Ltd. 会場イメージ ※実際の装飾とは異なる場合があります。 『マンダロリアン』とは © & TM Lucasfilm Ltd. ダース・ベイダーの死から5年後、未だ無秩序な銀河が舞台。孤高の賞金稼ぎ“マンダロリアン”と、フォースの力を秘めた子ども“グローグー”。親子のように固い絆で結ばれた、たった“二人の一族”の新たな旅を描く。世界中で“完璧な『スター・ウォーズ』”と絶賛された、実写オリジナルドラマシリーズ。ディズニープラスで独占配信中。 「スター・ウォーズの日」とは © & TM Lucasfilm Ltd. 「スター・ウォーズの日」は、毎年5月4日に映画『スター・ウォーズ』の世界中のファンがスター・ウォーズの文化を祝い、映画を楽しむ日です。由来は、劇中の名台詞 “May the Force be with you.”(フォースと共にあらんことを。)のMay the Force とMay the 4th (5月4日)をかけた語呂合わせから来ています。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({});
銀座 蔦屋書店(東京都中央区 GINZA SIX 6F)では、2023年4月1日(土)~4月30日(日)の期間にフェア「Take a break~ひとつまみのあまいもの~」を開催します。女性誌などの挿絵も手掛けるイラストレーターささきめぐみの原画作品と春のリラックスタイムにおすすめのお菓子、うつわを集めたフェアです。 特集ページ|https://store.tsite.jp/ginza/blog/travel/32561-1006540322.html ・概要 銀座 蔦屋書店では4月1日(土)よりささきめぐみの原画と春のお菓子を楽しむフェア「Take a break~ひとつまみのあまいもの~」を開催します。 アンドプレミアムやSPURなど女性誌の挿絵も手掛けるイラストレーター・ささきめぐみが、“ひとつまみのあまいもの”をテーマに描きおろしたバターサンドなどの新作イラスト原画作品を中心に、春のリラックスタイムにおすすめのお菓子やうつわをご紹介します。 M et merci、tom's SCONE Japanesque(トムズスコーンジャパネスク)、マルコ松山クラフトチョコレートからはそれぞれ春の新作お菓子「桜のマドレーヌ」「そら豆と乾煎り玄米、藻塩」「苺みるくかごしま」が登場。そのほか、くらしまわりのホットケーキミックス、そしてスイーツにも合わせやすい心日和-cocorobiyori-の小さめのうつわやカトラリーが並びます。 新年度、新学期が始まりたくさんの変化が訪れ忙しい日々が続く春に、優しい色合いとタッチで描かれたささきめぐみのイラスト作品と共に楽しむ銀座 蔦屋書店ならではのリラックスタイムを提案します。 ほっと一息つきたい時やこれからもうひと頑張りしたい時、安らぎや活力となる“ひとつまみのあまいもの”を是非手に取ってみてください。 ・ささきめぐみによる描きおろし原画作品 作品名|「バターサンド」 価格|42,900円(税込) サイズ|200mm×200mm 素材|acrylic on wood 制作年|2023年 サイン | あり ※額装あり 作品名|「鳩サブレ―」 価格|42,900円(税込) サイズ|200mm×200mm 素材|acrylic on wood 制作年|2023年 サイン|あり ※額装あり 本フェアでは上記2点を含む新作全5点を展示・販売します。 【作家プロフィール】 ささきめぐみ イラストレーター。雑誌の挿絵やCDのアートワークなどのイラストを描く。植物を中心に作品を制作。 ・お菓子ブランド ◆M et merci Instagramを中心にウェブショップや不定期のイベントにて販売をしているM et merci。 包みをあけた時の香りや風味、素材を大切にお菓子を製作しています。 今回は、桜を使用した春の新作マドレーヌをはじめ、旬の苺や国産レモンなどを使用した春らしいお菓子を紹介します。 商品名|桜のマドレーヌ(1個入り) 使用材料|発酵バター・砂糖・全卵・小麦粉・アーモンド・八重桜の塩漬け・桜葉の塩漬け・桜パウダー・キルシュ・ベーキングパウダー 価格|437円(税込) ◆tom's SCONE Japanesque(トムズスコーンジャパネスク) tom's SCONE Japanesqueは、2022年5月東京都杉並区西荻窪に旗艦店をオープンし、日本人の口に合わせた体に優しく味わい豊かなスコーンを提供しています。 本フェアでは、そら豆を使用した新作を含め、春を感じる全4種類のスコーンをご紹介します。 商品名|「そら豆と乾煎り玄米、藻塩」(1個入り) 内容 |小麦粉、米粉、生クリーム、牛乳、ゴーダチーズ、そら豆、玄米、きび砂糖、バター、醤油麹、塩 /ベーキングパウダー 価格|594円(税込) ◆マルコ松山クラフトチョコレート 愛媛県松山市にあるチョコレート専門店で、チョコレートの加工工程すべてを自社で行うビーントゥバー製法を採用。添加物不使用にこだわっており素材本来の味を提供しています。 今回紹介するのは、鹿児島県日置市産の糖蜜と太陽熱だけで消毒する土壌消毒法を用いて栽培した苺を使用して作られたチョコレート。苺の香りはもちろん、素材そのものの甘みを堪能できます。 商品名|「苺みるくかごしま」(※画像左) 素材|ナチュラルカカオバター(コロンビア産)、全脂粉乳(北海道産)、きび砂糖(鹿児島県喜界島産)、苺(鹿児島県日置市産) 価格|756円(税込) ◆くらしまわり くらしまわりは、八ヶ岳を拠点に丁寧に暮らすことの面白さを提案している夫婦ユニット。衣食を担当する〝家庭部〟では朝の時間を豊かに過ごす朝食シリーズを販売しています。 本フェアでは、長野県産の小麦粉をベースに、玄米粉、そば粉、ごまなどをブレンドした素朴な味わいが特徴的なホットケーキミックスを紹介します。定番のメープルシロップやバターはもちろん、お野菜や卵料理と合わせて朝食のパン代わりにもおすすめです。 商品名|「日曜の朝 ホットケーキミックス」 内容量|250g 原材料|薄力粉(長野県産)、玄米粉(長野県産)、そば粉(長野県産)、マスコバド糖、有機黒ごま、塩/BP(アルミフリー) 価格|864円(税込) ・うつわブランド ◆心日和-cocorobiyori- 大学時代に油絵・陶芸を初め、ネイリストの資格も持つ作家による陶作品ブランド。経験してきたそれぞれの分野から学んだ技術を活かし、オリジナルの作品を制作しています。 今回は新しい季節に合わせて、ホワイトやくすみグレーなどの明るい色味の作品が並びます。テーブルを華やかに演出する華板皿は、ディスプレイとしても魅力的です。 ※使用例、販売するのは写真のお皿のみです。 作品名|華板皿 価格|3,300円(税込) サイズ|H15cm×W22cm 素材|陶芸用粘土・釉薬 ・販売について ◆ささきめぐみ原画作品 全て銀座 蔦屋書店オンラインストアにて、4月2日(日)正午より販売開始。 ※販売は先着順となります。 ※店頭では展示のみとなります。 https://store.tsite.jp/ginza/blog/travel/32561-1006540322.html ◆お菓子、うつわ 全て銀座 蔦屋書店店頭にて、4月1日(土)10時半より販売開始。 ※賞味期限の都合上、tom's SCONE Japanesque(トムズスコーンジャパネスク)の商品はフェア期間中の各週末の限定販売となります。初回は4月1日(土)に販売。 ※オンラインでのお取り扱いはございません。 ・フェア詳細 「Take a break~ひとつまみのあまいもの~」 期間 | 2023年4月1日(土)~4月30日(日) 会場 |銀座 蔦屋書店 トラベル売り場 主催 |銀座 蔦屋書店 お問い合わせ | 03-3575-7755(営業時間内) / info.ginza@ccc.co.jp 特集ページ|https://store.tsite.jp/ginza/blog/travel/32561-1006540322.html ・銀座 蔦屋書店 本を介してアートと⽇本⽂化と暮らしをつなぎ、「アートのある暮らし」を提案します。 © 2017 Nacasa & Partners Inc. all rights reserved. 住所|〒104-0061 東京都中央区銀座6-10-1 GINZA SIX 6F 電話番号|03-3575-7755 営業時間|店舗ホームページをご確認ください。 ホームページ| https://store.tsite.jp/ginza/ Facebook|https://www.facebook.com/GINZA.TSUTAYABOOKS/?ref=bookmarks Twitter|https://twitter.com/GINZA_TSUTAYA Instagram|https://www.instagram.com/ginza_tsutayabooks/ (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({});
「資生堂パーラー 銀座本店サロン・ド・カフェ」では、2023 年 4 月 1 日(土)~4 月 30 日(日)までの期間、爽やかな酸味とさっぱりとした味わいの“日向夏”や果肉がたっぷりで温州みかんの味とオレンジの香りが特長の“清見オレンジ”など国産柑橘を上品にあしらったパフェやデザートを展開いたします。 またストロベリーパフェは、旬を迎えたほど良い酸味とジューシーで薫り高い新潟県産のオリジナル品種の苺“越後姫”、柔らかい甘さのある愛知県産“愛きらり”や 愛媛県産“赤い雫”を存分にお楽しみいただけます。 この季節ならではのみずみずしいジューシーな国産柑橘や苺のフレッシュな味わいを是非ご堪能ください。 ・【今月のおすすめデザート&パフェ】 提供期間:2023 年 4 月 1 日(土)~ 2023 年 4 月 30 日(日) ◆『国産の柑橘と静岡県産“霧の音”抹茶のパフェ』 3,000 円 “日向夏”や“清見オレンジ”など春が旬のみずみずしい国産柑橘をあしらったパフェです。 日向夏のソルベと上品な香りの静岡県産“霧の音”抹茶を使用したアイスクリームとのハーモニーは格別です。 ・◆『柑橘 3 種のサヴァランと銀座はちみつ ジャージーミルクアイスクリーム添え』 2,400 円 今が旬のみずみずしい柑橘をあしらいました。爽やかな酸味と希少な銀座はちみつのマリアージュをお楽しみください。 銀座本店サロン・ド・カフェでは厳選した旬の苺を月替わりでご提供しています。*写真はイメージです。 ・◆『新潟県新発田市産“越後姫”のスペシャルストロベリーパフェ』 2,900 円 雪国の気象条件の中で育った、新潟県 のオリジナル苺“越後姫”。その特長的 な表面は果肉の柔らかさの証であり、 ジューシーで香り高い苺です。 ・◆『愛知県産“愛きらり”のストロベリーパフェ』 2,500 円 赤味がつよく艶があり、柔らかい甘さのある苺です。 ・◆『愛媛県産“赤い雫”のストロベリーパフェ』 2,500 円 しっかりとした果肉にほど良い酸味と、やさしい甘さのある 苺です。 *写真はイメージです。 ・【平日限定・数量限定】 ◆『今月の資生堂パーラー物語』 3,000 円 (コーヒーまたは紅茶またはハーブティー/カップサービス) 提供期間:2023 年 4 月 1 日(土)~ 2023 年 4 月 30 日(日) 資生堂パーラー定番のストロベリーパフェ、チョコレー トパフェ、カスタードプリンに、月替わりで季節のデザ ートをご堪能いただけるバリエーション豊かで贅沢なプレートです。 ・ミニストロベリーパフェ ・ミニチョコレートパフェ ・ミニカスタードプリン ・季節のフルーツ ・苺のグラスケーキ(マスカルポーネのムースと苺のジュレ) ・清見オレンジのバターケーキ ・アールグレイのスコーン(クロテッドクリームとメープルシロップ添え) ・ボネ(イタリアのチョコレートプリン) *価格は税込表記です。 *資生堂パーラーでは、感染予防策を講じ営業しております。 *営業時間等を変更する場合がございます。最新情報は公式 HP をご覧ください。 *食材の入荷状況により、メニュー内容および提供期間が変更になる場合がございます。 *写真はイメージです。提供品は写真と異なる場合がございます。 *こちらの情報は 2023 年 3 月時点のものです。予告なく、価格や仕様等を変更する場合があります。 ・ 【資生堂パーラー 銀座本店サロン・ド・カフェ】 ■住 所 東京都中央区銀座8-8-3 東京銀座資生堂ビル3階 ■電 話 03-5537-6231(予約不可) ■営業時間 火~土曜日 11:00~21:00(L.O.20:30) 日曜日・祝日 11:00~20:00(L.O.19:30) ■定 休 日 月曜日(祝日は営業) ■U R L https://parlour.shiseido.co.jp/ (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({});
4月8日(土)15:00よりトークイベントを開催 銀座 蔦屋書店(東京都 中央区 GINZA SIX6F)は、アーティスト・梅津庸一作品集『ポリネーター』刊行記念展「遅すぎた青春、版画物語(転写、自己模倣、変奏曲)」を2023年4月1日(土)〜4月19日(水)の期間に開催いたします。 特集ページ|https://store.tsite.jp/ginza/blog/art/32569-1424000322.html ・概要 梅津庸一(1982年山形県生まれ)は、2000年代初めより美術家として活動。絵画やドローイングのほか、近年は陶芸作品も手がけています。本展は梅津初の本格的な作品集『 ポリネーター』が4月13日(木)に発売されるのに伴い、出版記念展として開催。梅津による100点以上に及ぶ多種多様なユニークプリントを中心に展示いたします。版画という表現語彙を得た梅津の新しい展開にご期待ください。 ・本展に寄せて 本展は梅津庸一による版画展である。100点以上に及ぶ多種多様なユニークプリントを中心に構成される。また制作プロセスを紹介するドキュメント映像も公開される予定だ。今回の出品作品はすべて町田市の「版画工房カワラボ!」で作られた。ひょんなことからこの版画展は企画されたが僕はこれまでほとんど版画に触れたことがなかった。それにもかかわらず制作期間は1ヶ月ほどしかなく、タイトなスケジュールの中で準備は進められた。現代美術作家による版画といえば代表作のアイコンをモチーフにしたエディション作品であるのが通例だろう。しかし、本展は一般的な版画展とは一線を画している。短い期間だからといって妥協するわけにはいかなかった。 今日、版画は芸術の一ジャンルとして知られているが、もともとは聖書をはじめとする書物の挿絵であり世界のあり方に変革をもたらした一大メディアだった。僕自身も20代の頃エルンスト・ヘッケルによるクラゲやヒトデ、有孔虫などが収められた『自然の芸術形態』に魅了され影響を受けた。また現在、日本において版画を考えるうえで「創作版画」と「教育版画運動」と昨今のアートマーケットで散見される現代美術作家による版画とでは意味合いや文脈が異なる。僕の今回の取り組みは現代アート界で活動する作家が版画工房で手際よくエディション作品を作るようなものではなく、先行世代のいわゆる「版画家」の仕事を強く意識しその精神を内面化することを目指した。 銅版画家の駒井哲郎は「私の芸術」(1970年)にて次のように語っている。 「もし多様な技法を用いても作品の世界は変わらないはずだと思うのは大きな間違いであって、物質を勝手気儘に扱おうとすると、物質によって手痛い復讐を受けるのであった。技法とはそう云うものなのである。」 版画の言説は技術や物質にまつわるものが圧倒的に多い。その点は陶芸と近いものがある。つまり版画も陶芸も技術や物質に規定されがちなジャンルである。僕は高い練度を要する版画家の仕事に短期間で肉薄するために必要なのは「ロマン」しかないと結論づけた。版画も陶芸も技巧とたいへんな労力を投入して作られるが最終的には鑑賞者に「味わい」や「叙情」を喚起させるものである。つまり論理的な動機づけを超えた熱情がなければ短期間で大量の版画を仕上げるのは不可能だし、そもそもそんな非合理的な試みに意義を見出すことは難しい。それにくわえて版画特有の網膜にとりつくような「味わい」を生み出すためには版画というメディウムを一時的であれ全面的に信頼し身を預けなければならない。そこで僕は「カワラボ!」での時間を「遅すぎた青春」と位置づけ、特別な時間の中で版画世界に没頭する契機とした。それは青春の再来を夢みる40歳の男の暗い私小説的な想像力にすぎないのかもしれない。しかし、思い返してみると僕は最初からそういう作家だった。これまでずっと政治的、美学的どちらの領域にも完全には属さない仕事を追い求めてきたつもりだ。ちなみにそれは普段からV系の音楽ばかり聴いていることとも無関係ではないだろう。 制作は版画の原理を「カワラボ!」の河原さん、平川さん、今泉さんから学びながら一発本番で進められた。刷り終えた版をシンナーでクリーニングする際のインクの汚れすらも紙で刷りとり「シンナー刷版画」として計上された。もはや失敗作や試し刷りなどというものはなく、この期間に生成されたものすべて出来は問わず作品と捉えることにした。作業は朝から晩まで続き時には深夜にまで及んだ。途中からは「カワラボ!」に泊まり込み生活と制作は地続きになっていった。「カワラボ!」のスタッフは刷師として僕の作った版をプレス機で刷ったり、次々と新しい版の準備をしてくれたりした。そこには厳密なルールはなく版画工房の基準を満たす職人の精度の高い仕事と僕の作家然としたラフな仕事が同時進行していた。銅版画やリトグラフのほかに巨大なモノタイプやあらかじめ僕が彩色した紙の上に刷ったもの、版画に過剰に手彩色を施したもはや「1点もの」のドローイングのようなものも作られた。また、作品集に掲載された過去作を銅板に写真製版したり、デジタルデータをプリントして手彩色が重ねられたりと、前近代的な技術とわりと最近の技術が「作家と工人」の関係性、もしくは友達同士のようなフランクなやりとりを通して複雑にまじり合い積み上がっていった。それは作品におけるオリジナルと複製の関係や、作者のアウラの有無をめぐる試行錯誤だった。言いかえれば作家における「固有性」とはなんなのか?また「つくる」とはいったいなんなのか?という素朴だが根本的な問いでもあった。 文芸的な感受性に根ざした版画の「味わい」の探求、多様性の名のもとに定義することが困難になってしまった現代美術というフレームの中でそもそも僕の取り組みは帰属する場所がないのかもしれないという不安、そしてアートマーケットと出版社の力学、さまざまな項が未整理のまま散らばった状態で本展は組織されていった。当初想定していた版画家然とした仕事ができたかと問われたらあやしいところだが、「カワラボ!」での「遅すぎた青春」はかけがえのない時間だった。 本展はまさに内なる自分の転写であると言えるだろう。制作を通して美術家を特徴づける主題や作風は自己模倣と紙一重であり、作家が作品制作を持続させる上で一種の鈍感さや不誠実さは必要なのかもしれないという気づきもあった。そして版画とは青春を複製する技術でもあるのだ。 梅津庸一 ・トークイベント 本展の開催を記念して、4月8日(土)15時より展覧会場にてトークイベントを開催します。 日時|2023年4月8日(土)15:00~16:00 出演|梅津庸一、刈谷悠三(デザイナー)、岩渕貞哉(『美術手帖』編集長) 会場|銀座 蔦屋書店 GINZA ATRIUM 定員|30名 参加費|無料 イベントの詳細・お申込みに関しての詳細は決定次第、特集ページにてご案内いたします。 特集ページ|https://store.tsite.jp/ginza/blog/art/32569-1424000322.html ・特別限定版作品集について 展覧会開催に合わせて、版画作品が付いた特別限定版作品集の販売を行います。アートのオンラインマーケットプレイス「OIL by 美術手帖」にて、オンラインエントリーの受付をいたします。詳細は3月31日(金)11時に公開される下記URLにてご確認ください。 https://oil.bijutsutecho.com/special/205 部数|50エディション 価格|70,000円(税抜、送料別) 内容|スペシャルエディションセット 版画1点(銅版画、リトグラフ、手彩色)+ 作品集 ※作品集本体は特別限定版・一般販売分で共通のものになります。 ※エディション作品のみの販売はありません。作品1点につき作品集が1冊付きます。 ・作品の販売について 特別限定版作品集以外の作品につきましては、銀座 蔦屋書店店頭においてのみ、4月1日(土)11時より販売いたします。 ※作品はプレセールスの状況により展覧会会期開始前に販売が終了することがあります。 ・アーティストプロフィール 梅津庸⼀(うめつ・よういち) 美術家。1982年⼭形県⽣まれ。⽇本における近代美術絵画が⽣起する地点に関⼼を抱き、⽇本の美⼤予備校や芸⼤での教育に鋭い視線を投げかけた制作、活動を⾏う。主な展覧会に、個展:「未遂の花粉」(愛知県美術館、2017年)、「 梅津庸⼀展|ポリネーター」(ワタリウム美術館、2021年)、2⼈展:「6つの壺とボトルメールが浮かぶ部屋 梅津庸⼀ + 浜名⼀憲」(⾋居アネックス、2021年)、グループ展:「恋せよ⼄⼥!パープルーム⼤学と梅津庸⼀の構想画」(ワタリウム美術館、 2017年)、「百年の編み⼿たち―流動する⽇本の近現代美術―」(東京都現代美術館、2019年)、「平成美術:うたかたと⽡礫(デブリ)1989-2019」(京都市京セラ美術館、2021年)など。著書に『ラムから マトン』(アートダイバー、2015年)。『美術⼿帖』2020年12⽉号特集「絵画の⾒かた」監修。 ・書籍情報 梅津庸⼀作品集『ポリネーター』 著者:梅津庸⼀ 発⾏:カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社 発売:美術出版社 定価:6,000 円+税 発売⽇:2023年4⽉13⽇(木) 仕様:184ページ、 A4 変形、上製本(スイス装) ISBN:ISBN 978-4-568-10561-2 C3070 ・展覧会詳細 梅津庸一作品集『ポリネーター』刊行記念展 「遅すぎた青春、版画物語(転写、自己模倣、変奏曲)」 会期|2023年4月1日(土)〜4月19日(水)※最終日は18時閉場 会場|銀座 蔦屋書店 GINZA ATRIUM(イベントスペース) 料金|無料 主催|銀座 蔦屋書店 協力|艸居、Kawara Printmaking Laboratory Inc.、安藤祐美、みそにこみおでん、シエニーチュアン、阿部宏史、美術出版社 お問い合わせ|03-3575-7755(営業時間内)/info.ginza@ccc.co.jp ※営業時間は店舗ウェブサイトをご確認ください。 ※会期は変更になる場合もございます。 特集ページ|https://store.tsite.jp/ginza/blog/art/32569-1424000322.html ・銀座 蔦屋書店 © 2017 Nacasa & Partners Inc. all rights reserved. 本を介してアートと⽇本⽂化と暮らしをつなぎ、「アートのある暮らし」を提案します。 住所|〒104-0061 東京都中央区銀座6-10-1 GINZA SIX 6F 電話番号|03-3575-7755 営業時間|店舗ホームページをご確認ください。 ホームページ| https://store.tsite.jp/ginza/ Facebook|https://www.facebook.com/GINZA.TSUTAYABOOKS/?ref=bookmarks Twitter|https://twitter.com/GINZA_TSUTAYA Instagram|https://www.instagram.com/ginza_tsutayabooks/ (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({});
銀座 蔦屋書店(東京都中央区 GINZA SIX 6F)では、アーティスト7名によるグループ展「Footprints of 7 Artists」を、店内アートスペースFOAM CONTEMPORARYにて、2023年3月25日(土)~4月6日(木)の期間に開催します。 下出和美 しづかにここに倒れよう 油彩、キャンバス 112cm×162cm 2022 特集ページ|https://store.tsite.jp/ginza/blog/art/32434-0935160316.html ・概要 絵画、彫刻、陶芸、またはその境界を跨いで制作を重ねてきた作家7人によるグループ展「Footprints of 7 Artists」を開催します。 石を素材として人体彫刻の可能性を探る今野健太、物をきっかけとして人の認識を問い直すような彫刻を制作する永井天陽、手で形作ることと絵を描くことを同価値におき、立体的なペインティングを制作する清水信幸、大学在籍中から一貫して少女と風景をモチーフとした絵画を制作する下出和美、絵画と陶器によって日常と神話を混ぜ合わせた世界観をひろげている鈴木由衣、iPad上で描いた画像を忠実に油絵に立ち上げる横山麻衣、ユーモアと少しの辛辣さをもって独特の絵画を描く三浦梨沙の7名のアーティストが参加。分野の違うそれぞれのアーティストがブレのない芯のある表現で制作した作品が一堂に会する展示内容となっています。 様々な試行錯誤を経て、変化し続けていくアーティストたちの多様な作品群から過去、現在、未来への道程をお楽しみください。 ・参加アーティストプロフィール 今野健太 1980年 東京都出身。 一貫して石彫による人体彫刻を制作しています。自分自身を把握することさえ出来ない人間の不確かさや不安をテーマに、複数の人物が変形し融合した立像や、大人とも子供ともとれるようなデフォルメされた人物像を制作。 近年は藁や布などを用いた編み物と石彫を組み合わせたシリーズ「アムカオ」や、大型作品の制作時に発生する端材を用いた自身の掌のディテールをモチーフとした小作品群「テノヒラ」も制作するなど、石だけにとどまらない素材の探究をすすめている。 永井天陽 1991年 埼玉県出身。 アクリル材や剥製、既製品など様々な素材を用い、境界が多重に存在するような彫刻作品を制作、発表。 物や出来事へのささやかな疑いをきっかけに、人が無意識に抱く感覚や常識、認識への問いをテーマとしている。 近年では、工業製品の製造過程に用いられる技術や、大量生産されている安価な素材などに着目し、作品への取り込みを試みている。自身の感覚的な要素に対し、どこにどのような素材・技術を掛け合わせることで“まだ誰も見たことがないもの” を形作れるのか、表現の探求を続けている。 清水信幸 1987年 東京都出身。 清水の制作において、素材にふれることと物の感触、質感は非常に重要な手がかりとなる。 最近作では、造ることと描くことを同価値、同時並行ですすめられることを目指し、細い金属(真鍮、銅)に絵の具を配置しながら整形していくという手法を採っている。絵の具によって色彩と量感を与えられつつ、自由に曲げられて表裏が逆になったり、その関係を受け更に色が検討されたりと、形態と色彩の相互関係がより緊密に結びついている。色彩ゆたかな描線がボリュームをもち、浮遊しているような作品となっている。 下出和美 1983年 石川出身。 制作初期から一貫して少女と動植物をモチーフに多くの作品を描いている。 空き地や裏庭のような人の手入れをされていない、もしくは放棄されたようにみえる植物の茂みのなかに、少女と動物が佇んでいたり、寝転んでいたりする。かくれんぼのような情景を思わせる中で、主人公であるはずの人物たちはいちように目を閉じ、背景であるはずの植物と同化し満ち足りている様子が油彩で丹念に描かれている。 鈴木由衣 1985年 愛知県出身。 愛知県立芸術大学で修士課程を修めたのち、信楽県立陶芸の森で陶による制作をスタートし、絵画と陶芸を行き来しつつ制作を続けている。鮮やかな色彩と様々な神話や伝承をモチーフとした登場人物たちによる日々の営みを描いた濃密な絵画と、その世界から飛び出したような陶芸作品を制作。 横山麻衣 1989年 神奈川県出身。 横山の絵画はiPad上で描かれたデジタルデータの元絵を、油絵の具で忠実にキャンバス上に写し描くことによって完成される。 ある部分の形態は、別の元絵にコピー&ペーストで持ち込まれ、色調を変更され合成されている。反面、多彩な機能ゆえの予期せぬアクシデントも起こるが、そういった事態が作家の想定を超えて画面に変化をもたらしている。質量のないデジタル空間から引き出された元絵を、あらゆる制限のある現実世界で油絵の具という物質でキャンバスに描き直していくことで起こる摩擦感がなによりも重要だと作家は捉えている。 三浦梨沙 1996年 愛知県出身。 三浦の絵画は、日常の風景や神話から着想を得た場面と独特の感性で選ばれたモチーフの組み合わせで描かれている。神話性・物語性、寓意の気配をたたえつつも、そのどれにも帰着しないようなユーモアと、ときに酷薄さを感じさせる表現が入り混じり、素朴さと奇妙さが同居する絵画となっている。 ・販売について 展示作品は、会場にて3月25日(土)11時より販売開始。 一部の作品はアートのオンラインマーケットプレイス「OIL by 美術手帖」でも3月25日(土)11時より販売します。 ※「OIL by 美術手帖」での販売は一部作品のみとなります。 ※作品はプレセールスの状況により会期開始前に販売が終了することがあります。 https://oil.bijutsutecho.com/gallery/730 ・展示詳細 「Footprints of 7 Artists」 期間|2023年3月25日(土)~4月6日(木) 時間|11:00-19:00 会場|銀座 蔦屋書店 FOAM CONTEMPORARY 入場|無料 主催|銀座 蔦屋書店 協力|HARMAS GALLERY お問い合わせ|03-3575-7755(営業時間内)/info.ginza@ccc.co.jp ・FOAM CONTEMPORARY 柔軟な企画内容をイメージする<液体(LIQUID)>と、従来のホワイトキューブとしての設備を完備した空間<個体(SOLID)>を掛け合わせ、中間的な様態“FOAM”という名のもと、⽇本のアートシーンを多⾓的に映し出す表現空間。 ロゴの最初の“O”は、泡をイメージさせるようにあえて形を崩しています。それは、⽇々変化していく現代のアートシーンそのものを表現しながら、アーティストの⾃由で柔軟な無限に存在する表現のイメージを表しています。 時代のアクチュアリティーに寄り添いながら、ライフサイクルを超えたところにあるアートの価値や醍醐味を探求、醸成する表現空間として、キャリアや年齢を問わず注⽬すべき様々なアーティストを紹介していきます。 Instagram|https://www.instagram.com/foamcontemporary/ ・銀座 蔦屋書店 本を介してアートと⽇本⽂化と暮らしをつなぎ、「アートのある暮らし」を提案します。 © 2017 Nacasa & Partners Inc. all rights reserved. 住所|〒104-0061 東京都中央区銀座6-10-1 GINZA SIX 6F 電話番号|03-3575-7755 営業時間|店舗ホームページをご確認ください。 ホームページ| https://store.tsite.jp/ginza/ Facebook|https://www.facebook.com/GINZA.TSUTAYABOOKS/?ref=bookmarks Twitter|https://twitter.com/GINZA_TSUTAYA Instagram|https://www.instagram.com/ginza_tsutayabooks/ (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({});
クチコミ
リラックス効果・アンチエイジング効果が時短で実感できるのでおすすめです!お肌がもちもちになり、浮腫みも取れたのでまた行きたいです^_^
2022.08.23
投稿者:Mami
大野海苔の、味付け海苔だけでなく、焼き海苔も扱っていただけると嬉しいです。 こどもも大好きでふたつとも取り寄せてます。
2022.06.11
投稿者:ゆか
先日はじめてイートインコーナーでランチに汁無し坦々麺をいただきました。 食べ方も正直分からず注文しましたが、店内に説明書きがあり、美味しくいただけました。 山椒好きなので好みで調整出来るのも良いですね。最後の〆の追い飯がまたたまりません。 また気軽に食べに行きたいと思います。ごちそうさまでした!
2019.07.26
投稿者:ちょこ
SNSで色んな方が紹介していて、ずっと気になっていたソニックフィットを受けに行かせて頂きました。 痛みも全然無く逆にウトウトしてしまう位気持ち良かったです。 痛みがホントに無かったので、効果が出るのか心配しちゃいましたが なんだか、目がパッチリなってホウレイ線が薄くなった気がします。 また、来月も予約しちゃいました。 ヒアルロン酸をするか迷っていましたが、ソニックフィットで充分満足できたので しばらくは、お世話になりたいと思います。
2019.07.25
投稿者:かんちゃみ
ナツメは富山県が産地とききましたが、交通会館のショップで買えますか❔
2018.03.21
投稿者:butanohana787
タイミングがいいと本当の揚げたてが食べられる。今回はプレーンだったので今度は黒糖を食べたい。
2018.01.25
投稿者:J
クーポン
2020/02/21
キープGINZA ℃RYO
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