2024.02.19
伝統的工芸品の祭典 第二回「銀座名匠市」を松屋銀座で開催!
銀座で出会う。全国から約100産地の作り手が集結する6日間。
一般財団法人 伝統的工芸品産業振興協会(所在:東京都港区)は 2月23日より28日まで、東京銀座の「松屋銀座」にて展示販売会「第二回 全国伝統的工芸品祭 銀座名匠市」を開催します。
特設サイト: https://meishoichi2024.kougeihin.jp/
全国約100産地の伝統的工芸品が集うこの祭典は毎年2月に東京都内で行われる恒例イベントですが、昨年より新たな会場である松屋銀座にて「銀座名匠市」と装いも新たに開催しております。
日本各地の「伝統的工芸品」や「ふるさと工芸品」の展示販売に加え、熟練の作り手による技の実演やワークショップも毎日実施。さらに今回は、著名人によるインスタライブやガイドツアーも開催いたします。
魅力のぎっしり詰まった「銀座名匠市」にぜひ足をお運びください。
■ 開催概要
主催:一般財団法人 伝統的工芸品産業振興協会
会期:2月23日(祝・金) - 2月28日(水)
各日 午前11時 - 午後8時
※25日(日)は午後7時30分まで、最終日は午後5時閉場
会場:松屋銀座 8階イベントスクエア
URL: https://meishoichi2024.kougeihin.jp/
入場無料
■明日から一生使いたい逸品が勢揃い。
全国各地から約100産地の作り手が集結する「銀座名匠市」では、明日から使える選りすぐりの逸品が勢揃いします。産地の皆さんとの会話も楽しみながら、お気に入りのアイテムを見つけましょう。
<出展作品の一部ご紹介>
■イベントも充実
https://meishoichi2024.kougeihin.jp/event/
●技の実演
彫刻や螺鈿、こけし製作や陶磁器のろくろ成形など、職人が毎日さまざまな実演を披露します。磨き抜かれた匠の技をぜひ間近でご覧ください。
●ワークショップ
お子様にも挑戦いただけるワークショップを毎日開催します。空きがあれば予約なしでも参加いただけます。
●篠原ともえさんのインスタライブ配信
2/23(祝・金) 19:00頃~
@kougei_event
会期初日には、ゲストとしてお迎えするデザイナー/アーティストの篠原ともえさんが、萩原健太郎さんとともに会場からインスタライブをお届けします。工芸品に魅せられ様々な産地を巡ったエピソードを語ります。当日は着物で参加予定。ぜひご視聴ください。
篠原ともえ(Shinohara Tomoe)
デザイナー/アーティスト。1995年歌手デビュー。文化女子大学(現・文化学園)短期大学部服装学科デザイン専攻卒。メディアでの活動を経て、現在はデザイナーとして活動。2020年アートディレクターの池澤樹とともにクリエイティブスタジオ「STUDEO」を設立。2022年デザイン・ディレクションを手掛けた革の着物作品がニューヨークADC賞(銀・銅)、東京ADC賞を受賞。
Official Website https://www.tomoeshinohara.net
●萩原健太郎さんの銀座名匠市ガイド
2/23(祝・金)・24(日)
14時〜 / 16時〜
工芸や民藝に豊富な知識を持つ萩原健太郎さんをガイドに会場をまわるツアー。なぜその土地で工芸品が生まれ育まれてきたかのストーリーや、萩原さんならではの豆知識、おすすめ品などをご紹介しつつ、会場をご案内します(参加無料/予約不要)。
萩原健太郎(Hagihara Kentaro)
文筆家。日本文藝家協会会員。デザイン、インテリア、北欧、民藝などの周辺の執筆を中心に活動。著書に、『暮らしの民藝 選び方・愉しみ方』『にっぽんの美しい民藝』『北欧の日用品』(エクスナレッジ)、『民藝の教科書①~④』(グラフィック社)、『伝統こけしの本』など。また、ライフスタイルブランド「あたら-もの」のディレクター、アパレルブランド「SOCIETY OF LOCAL ARTS」のクリエイティブアドバイザーなどを務める。
https://www.flighttodenmark.com/
■特別インタビュー「○○に出会う」
工芸品との新しい出会い方をたくさんご用意している「銀座名匠市」。
その特設サイト https://meishoichi2024.kougeihin.jp では、伝統的工芸の「品」そして「匠」に出会う、記事コンテンツを公開中。篠原ともえさんと伝統工芸との新しい出会いの様子をお伝えしています。伝統工芸との出会い方・楽しみ方のヒントを得て、「銀座名匠市」をさらにお楽しみいただければ幸いです。
第一弾:「品」に出会う編
https://meishoichi2024.kougeihin.jp/interview/01/
第二弾:「匠」に出会う編
★2/16(金)公開予定★
■能登半島地震 被災産地支援について
このたびの地震により、日本の漆器を代表する輪島塗を中心に、能登半島および周辺の伝統的工芸品の産地において、多くの関係者が被災されました。ご自宅のほか、工房や貴重な道具、お店や大量の在庫なども失い、厳しい寒さのなか過酷な避難生活を強いられるなど、言葉では言い表すことのできない状況が続いています。
経済産業大臣の指定を受けた伝統的工芸品は現在241品目を数え、長い歴史を経て全国各地で高度な技術、技法により作られ、今日まで使い続けられてきましたが、暮らしの変化による需要の減少や後継者の確保難、原材料の枯渇や価格高騰による入手難など、産業全体として直面する課題は少なくありません。
このような厳しい状況の中で、更に追い打ちをかけるこの震災は、被災地の伝統的工芸品の存続の危機であり、日本の伝統的工芸品全体への影響もはかり知れません。
銀座名匠市では、被災した産地支援のための募金を会場にて受けつけます。皆さまから寄せられました募金は、全額を被災した輪島塗をはじめとする伝統的工芸品の産地組合へお送りいたします。
皆さまのご協力を何卒よろしくお願い申し上げます。
なお、当初より予定しておりました輪島塗「沈金」の実演も実施予定です。伝統工芸士による技の披露をぜひお楽しみください。
■銀座名匠市 出品工芸品
https://meishoichi2024.kougeihin.jp/items/
※経済産業大臣指定伝統的工芸品のほか、全国各地の「ふるさと工芸品」も含みます。
※出品工芸品・実演・体験・イベントの内容・実施日時などは、状況により変更する場合がございます。
※画像はイメージとして掲載しています。実際の商品・風景とは異なる場合がございます。
一般財団法人 伝統的工芸品産業振興協会(所在:東京都港区)は 2月23日より28日まで、東京銀座の「松屋銀座」にて展示販売会「第二回 全国伝統的工芸品祭 銀座名匠市」を開催します。
特設サイト: https://meishoichi2024.kougeihin.jp/

全国約100産地の伝統的工芸品が集うこの祭典は毎年2月に東京都内で行われる恒例イベントですが、昨年より新たな会場である松屋銀座にて「銀座名匠市」と装いも新たに開催しております。
日本各地の「伝統的工芸品」や「ふるさと工芸品」の展示販売に加え、熟練の作り手による技の実演やワークショップも毎日実施。さらに今回は、著名人によるインスタライブやガイドツアーも開催いたします。
魅力のぎっしり詰まった「銀座名匠市」にぜひ足をお運びください。
■ 開催概要
主催:一般財団法人 伝統的工芸品産業振興協会
会期:2月23日(祝・金) - 2月28日(水)
各日 午前11時 - 午後8時
※25日(日)は午後7時30分まで、最終日は午後5時閉場
会場:松屋銀座 8階イベントスクエア
URL: https://meishoichi2024.kougeihin.jp/
入場無料
■明日から一生使いたい逸品が勢揃い。
全国各地から約100産地の作り手が集結する「銀座名匠市」では、明日から使える選りすぐりの逸品が勢揃いします。産地の皆さんとの会話も楽しみながら、お気に入りのアイテムを見つけましょう。
<出展作品の一部ご紹介>

小石原焼(福岡県)「小石原焼飛鉋大皿」

越中和紙(富山県)「紙塑人形 金太郎セット」

仙台箪笥(宮城県)「脚付き手許小箪笥」

東京手描友禅(東京都)「染名古屋帯」

大館曲げわっぱ(秋田県)「白木おむすび弁当箱三角」

高岡銅器(富山県)「ことりん 素」
■イベントも充実
https://meishoichi2024.kougeihin.jp/event/
●技の実演
彫刻や螺鈿、こけし製作や陶磁器のろくろ成形など、職人が毎日さまざまな実演を披露します。磨き抜かれた匠の技をぜひ間近でご覧ください。
●ワークショップ
お子様にも挑戦いただけるワークショップを毎日開催します。空きがあれば予約なしでも参加いただけます。

「大内塗」 大内人形絵付けイメージ

ワークショップ例「上丹生木彫」 木彫鍋敷き/コースター製作体験
●篠原ともえさんのインスタライブ配信
2/23(祝・金) 19:00頃~
@kougei_event
会期初日には、ゲストとしてお迎えするデザイナー/アーティストの篠原ともえさんが、萩原健太郎さんとともに会場からインスタライブをお届けします。工芸品に魅せられ様々な産地を巡ったエピソードを語ります。当日は着物で参加予定。ぜひご視聴ください。
篠原ともえ(Shinohara Tomoe)
デザイナー/アーティスト。1995年歌手デビュー。文化女子大学(現・文化学園)短期大学部服装学科デザイン専攻卒。メディアでの活動を経て、現在はデザイナーとして活動。2020年アートディレクターの池澤樹とともにクリエイティブスタジオ「STUDEO」を設立。2022年デザイン・ディレクションを手掛けた革の着物作品がニューヨークADC賞(銀・銅)、東京ADC賞を受賞。
Official Website https://www.tomoeshinohara.net
●萩原健太郎さんの銀座名匠市ガイド
2/23(祝・金)・24(日)
14時〜 / 16時〜
工芸や民藝に豊富な知識を持つ萩原健太郎さんをガイドに会場をまわるツアー。なぜその土地で工芸品が生まれ育まれてきたかのストーリーや、萩原さんならではの豆知識、おすすめ品などをご紹介しつつ、会場をご案内します(参加無料/予約不要)。
萩原健太郎(Hagihara Kentaro)
文筆家。日本文藝家協会会員。デザイン、インテリア、北欧、民藝などの周辺の執筆を中心に活動。著書に、『暮らしの民藝 選び方・愉しみ方』『にっぽんの美しい民藝』『北欧の日用品』(エクスナレッジ)、『民藝の教科書①~④』(グラフィック社)、『伝統こけしの本』など。また、ライフスタイルブランド「あたら-もの」のディレクター、アパレルブランド「SOCIETY OF LOCAL ARTS」のクリエイティブアドバイザーなどを務める。
https://www.flighttodenmark.com/
■特別インタビュー「○○に出会う」
工芸品との新しい出会い方をたくさんご用意している「銀座名匠市」。
その特設サイト https://meishoichi2024.kougeihin.jp では、伝統的工芸の「品」そして「匠」に出会う、記事コンテンツを公開中。篠原ともえさんと伝統工芸との新しい出会いの様子をお伝えしています。伝統工芸との出会い方・楽しみ方のヒントを得て、「銀座名匠市」をさらにお楽しみいただければ幸いです。
第一弾:「品」に出会う編
https://meishoichi2024.kougeihin.jp/interview/01/
第二弾:「匠」に出会う編
★2/16(金)公開予定★



■能登半島地震 被災産地支援について
このたびの地震により、日本の漆器を代表する輪島塗を中心に、能登半島および周辺の伝統的工芸品の産地において、多くの関係者が被災されました。ご自宅のほか、工房や貴重な道具、お店や大量の在庫なども失い、厳しい寒さのなか過酷な避難生活を強いられるなど、言葉では言い表すことのできない状況が続いています。
経済産業大臣の指定を受けた伝統的工芸品は現在241品目を数え、長い歴史を経て全国各地で高度な技術、技法により作られ、今日まで使い続けられてきましたが、暮らしの変化による需要の減少や後継者の確保難、原材料の枯渇や価格高騰による入手難など、産業全体として直面する課題は少なくありません。
このような厳しい状況の中で、更に追い打ちをかけるこの震災は、被災地の伝統的工芸品の存続の危機であり、日本の伝統的工芸品全体への影響もはかり知れません。
銀座名匠市では、被災した産地支援のための募金を会場にて受けつけます。皆さまから寄せられました募金は、全額を被災した輪島塗をはじめとする伝統的工芸品の産地組合へお送りいたします。
皆さまのご協力を何卒よろしくお願い申し上げます。
なお、当初より予定しておりました輪島塗「沈金」の実演も実施予定です。伝統工芸士による技の披露をぜひお楽しみください。

■銀座名匠市 出品工芸品
https://meishoichi2024.kougeihin.jp/items/
※経済産業大臣指定伝統的工芸品のほか、全国各地の「ふるさと工芸品」も含みます。
※出品工芸品・実演・体験・イベントの内容・実施日時などは、状況により変更する場合がございます。
※画像はイメージとして掲載しています。実際の商品・風景とは異なる場合がございます。

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